ルイボスティーの魅力

令和元年、今日は5月9日、呼吸の日です。
NPO日本呼吸器障害者情報センターが制定。
五(こ)九(きゅう)で「こきゅう」の語呂合せだとのことです。

今日は、そんな呼吸の日にぴったりな、茶葉のルイボスティーの奥深い魅力に迫ります。

ルイボスティーは、アフリカ発祥の赤いお茶です。特筆すべき点は、ルイボスは南アフリカでしか育たない神秘的なお茶と言われています。南アフリカの先住民族が日常的に飲んでいた「不老長寿のお茶」ルイボスティー。

ルイボスとは、マメ亜科の一種で、南アフリカ共和国にあるセダルバーグ山脈に囲まれた一帯でのみ栽培されています。ミネラルが豊富な土壌でしか栽培できず、ルイボスティーにはカルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどのミネラルが、バランス良く含まれているそうです。

日本でおなじみの緑茶はカフェインが含まれ、眠気覚ましの効果がある反面、過剰摂取すると不眠を招くという副作用もあります。
一方で、南アフリカで、栽培されるルイボスティーは、ノンカフェインのお茶ということで近年注目されています。

また、その名前の由来は「赤い」、「渋み」という意味からきているのだそうです。

更に、ノンカフェインなので妊婦さんや、妊活中の方でも安心していただけます。亜鉛やポリフェノール、ミネラルも豊富なので、これから妊娠を考えているという人にも、是非、オススメです。

ルイボスティーが妊婦におすすめといわれる理由の一つに、安眠効果があります。特に、フラボノイドという成分はストレスを抑える働きがあり、ミネラルなどの栄養素は、体を温めてくれます。更に、ノンカフェインなので寝る前に飲むとより良いでしょう。

また、ルイボスティーは、便秘解消にもチカラを発揮します。ルイボスティーの抗酸化効果が活性酸素を除去し悪玉菌を排出します。また、マグネシウムが飲料の中では比較的多く含まれており、このマグネシウムが、腸を刺激して腸内の水分分泌を高め、便をやわらかくして排便を促してくれます。

加えて、フラボノイドという抗酸化成分を豊富に含んでいるため、活性酸素を除去し、アンチエイジングに効果があると同時に、便秘改善に加えて、利尿作用もあります。これが、体内のデトックス効果を後押ししているのでしょう。ルイボスティーにはカフェインが含まれないので、カフェインが作用しやすい夜寝る前や、妊娠中も安心して飲むことができます。

ノンカフェイン、ノンカロリーなので、小さなお子さんから妊娠・授乳中の女性まで安心して飲むことができます。

また、ホットでもアイスでも、牛乳や砂糖や蜂蜜と共に、レモンを入れたり、フルーツジュースと割ったり、ミルクで煮出したり。ルイボス茶はいろいろな飲み方で楽しめます。

老若男女問わず、ルイボスティーを暮らしに取り入れることで、自律神経が乱れやすくなりがちなこの季節に、そっと貴方の健康のサポートをしてくれることでしょう。  

今日は、奇跡のお茶、ルイボスティーの効能について、お伝えしました☆

cureas365

楽しく食べること 生き生きと活動すること ゆったりと休むこと すっきりと排泄すること ハーブやアロマを暮らしの中に、取り入れ、ひとりひとりのお客様らしい、癒されながら健やかに過ごせる、ライフスタイルを提案します。

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