オスカー女優に、見習って。

令和元年、5月27日。
今日はー小松菜の日ーです🥬✨。

実は、私の居住している場所から、ほど近い堺市で小松菜を生産する「しものファーム」さんが、2006年に「こ(5)まつ(2)な(7)」の語呂にちなんで、小松菜の記念日に制定しました。

小松菜の日の今日は、視点を海の外に移し、ベジタブルもふんだんにライフスタイルに、取り入れられており、Cureas.365の活動教本となるような、オスカー女優の活動を紹介します。

先日、オスカー女優であり、ライフスタイルブランド「goop(グープ)」の主宰者としての活動をされている、グウィネス・パルトロウが来日しました。同時に、goopが日本に上陸し、世界初のカフェも同時に、OPENしました⭐︎。

25歳で早々とオスカーに輝き、最近では人気アメコミ映画『アイアンマン』シリーズのヒロインとしておなじみですが、女優としての顔は彼女のほんの一面に過ぎません。

1995年公開の『セブン』にブラッド・ピットの妻役で出演し注目を集め、1998年『恋におちたシェイクスピア』で第71回アカデミー賞主演女優賞、第56回ゴールデングローブ賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)などを受賞。

同年『ピープル』誌にて「最も美しい人々」の一人になりました。

舞台『プルーフ』では英国イヴニング・スタンダード演劇賞とローレンス・オリヴィエ賞の候補になり、2005年には『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』として映画化され、舞台と同じ役を演じ、

2013年に『ピープル』誌が選ぶ「最も美しい人2013年版」(Most Beautiful 2013)が発表され、トップに輝きました。

そんな華やかな経歴を持つ、彼女の父は、プロデューサーで、母は女優という映画界のサラブレッドとして、エンタメ業界の人々に囲まれながら育ったグウィネス。

そんな彼女に、実は、いつか起業したいという熱い秘めた想いがありました。実ったのは、自らのブランドである「goop」を設立した2008年。

当初はウェルネスや旅情報を伝えるオンラインメディアとして始まった「goop」は、ファッション、ビューティ、フードなどを幅広く手がける一大ライフスタイルブランドとして成長。そして今回、「goop」初の、カフェ「goop cafe」を併設した「goop TOKYO pop-up & cafe」のオープンにともなって、CEOでブランドの顔であるグウィネスが、満を持して、来日。

東京にストアをオープンさせることが長年の夢だったというグウィネスは、「都市にありながら緑豊かな公園(東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)の中にショップをオープンでき、とてもラッキーだった」とうれしそうに、語ったそう。

自然に囲まれる生活を愛し、日本の植物では自宅の周りに何種類も植えている桜の他、紅葉や藤もお気に入り。ポップアップストアの周りには、アジサイなど初夏の植物をふんだんに植え、リラクシングなガーデンに仕上がったと満足気。

女優業とビジネスを両立する多忙な日々にもかかわらず、毎日睡眠時間8時間を死守しているというから驚きだ。「心も体も休んでこそ復活することができる。忙しく暮らす中では簡単なことではないけれど、いちばん効率のいい健康法とのこと。

「あとは、とにかく、ーMove Your Bodyー
(体を動かす)! オフィスまで一駅歩くのでもいいし、自転車に乗るのでもいい。自分に向いている運動を選んだら、とにかく毎日続けること。そして、水分をよく取ること。私にとってはこの3つの習慣が、健康の基本」と、颯爽とした口調で、雑誌の取材で語った。

この日のランチは六本木にある「HONMURA AN」で蕎麦を食べたという彼女。へルシーな日本食を愛するセレブが多い中でも、その日本食マニアぶりは群を抜いている。

「寿司や和朝食、ピクルス(漬物)も大好き。特に、味噌汁は我が家でもよく作っていて、白味噌が定番。息子には旨味たっぷりのかつお出汁、ベジタリアンの娘にはしいたけと昆布で出汁と使い分けているんだけど、私がとる出汁は最高と評判よ」。 

その場にいた、雑誌の取材関係者の日本人スタッフの誰より出汁にこだわっているグウィネス。彼女が愛するMISOを使ったメニューは、「goop café」でも味わうことができる。 

更に、goopのアイテムをリコメンドしてもらうことに。 「イチオシは、オーガニックなENRICHING FACE OIL。オイルの質や配合にこだわり抜いて作った私のヘルシーグロースキンの秘密。鍼灸師と共同開発した特殊な塩とエッセンシャルオイルをブレンドしたバスソルト G.TOX DETOX 5 SALT BATH SOAKも、毎日欠かさず愛用している自信作よ」。  

ハードスケジュールにもかかわらず、にこやかで寛いでいて、飛び切りヘルシーな魅力を振りまいていたグウィネス。子育てもナチュラルで和やかだ。

また、ファッション、美容、健康食品、性といったジャンルで女性をエンパワメントするグープは、世界各国で支持者を集め、堅実な成長を遂げる一大ビジネスとなった。その軸となるウェルネスに基づく生き方について、熱を帯びて語るグウィネスの言葉には、現代女性がいかに生きるべきかのヒントが隠されている。

そんな中、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンに続き、いよいよ東京にもグープのポップアップショップの出店を果たした。

中でも初展開となる「goop cafe」は東京だけの取り組みとは、日本人女性として、嬉しいばかり。

「グープが提案するレシピは、健康的であるだけでなく、おいしさも大事だし、簡単に作れることも重視しているの。カフェでどんな料理を提供するかは、日本人の友人に相談して日本人の味の好みをリサーチした上で、私の過去の料理本からセレクトしました。個人的なお気に入りは『カレーチキンサラダと浅葱のオープンサンド』と、デザートなら『バナナとアボカドのチョコレートムース』ね。甘いものにアボカドを使うなんてと皆驚くけど、とてもリッチなおいしさです」 

こうして、グウィネス・パルトロウが手がけるLA発のライフスタイルブランド「goop」がついに日本上陸し、5月26日(日)まで、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデンに期間限定ショップとカフェをオープンした。

“すべての女性たちが、より美しく、より健やかに、より自分らしく生きていくことができるための選択肢となる”をコンセプトとし、ウェルネス、トラベル、フード、ビューティ、スタイル、ワークという6つのカテゴリーを軸にグウィネス自身がこだわり抜いて開発した商品や、世界中からキュレートしたさまざまなアイテムが揃うグープは、LAのセレブからも絶大な信頼を寄せられている。

日本にもウェルネスという概念が浸透してきつつあります。そもそもあなたがウェルネスに開眼したきっかけは何だったのでしょう。と言う質問に対しては、

「私が生き方を見つめ直すことになったのは、20年前に父が口腔ガンと診断されてから。それからは自分の身体と向き合って、どう扱うべきか真剣に考えるようになったし、健康的な食事が身体に与える影響について興味を持つようになりました。ガンなどの病気というものは、コントロールの難しい領域のものではあるけど、ある程度は操作できると感じたから、まずは自分の身体で試したの。タバコをやめて、運動をして、良い食事を心がけて……ね。すると、すごくいい影響が出てきたわけ。それで皆もやるべきだと思ったし、皆が自分の健康や長寿のためにもっと積極的になるべきだと確信したんです」

ウェルネスをどう生活に取り入れるべきか、日本の女性にメッセージをお願いしますとの問いに、

「簡単に始められて、手間のかからないことをするのがポイント。お金をかける必要はありません。たとえば、朝、仕事に行く前に20分瞑想をする。仕事の行き帰りなどで、なるべく長い時間を歩く。新鮮な野菜を丸ごと食べるようにして、水をたくさん飲む……。そんな小さな取り組みで、とても大きな違いが生まれるはず」

朝は、ターメリックラテのほか、抹茶ラテもよく飲み、エクササイズの後は、肝臓にいいとされているデトックス効果の高いグリーンジュースを摂るようにしているとのこと。

他にも、オーガニックのココナッツオイルを5~10分口に含んですすぐと、殺菌作用があるだけでなく歯をきれいにしてくれる効果があるというから実践しているし、レモン水もたっぷり飲むように心がけているそう。


今日は、FIGAROとSPURの取材を基に、オスカー女優、ヴィネス・パルトローの健やかな暮らし方の真髄にフォーカスしました。

皆さんも、ヴィネスのライフスタイルに魅了され、より健やかな暮らし方の実践につながることを祈って。

cureas365

楽しく食べること 生き生きと活動すること ゆったりと休むこと すっきりと排泄すること ハーブやアロマを暮らしの中に、取り入れ、ひとりひとりのお客様らしい、癒されながら健やかに過ごせる、ライフスタイルを提案します。

0コメント

  • 1000 / 1000